その「口ポカン」大丈夫?口呼吸が引き起こすお口のトラブル
口呼吸が、お口のトラブルの原因になることも
口呼吸が引き起こすお口のトラブル
「気づくと口が開いている」
それ、実はお口の健康に影響しているかもしれません。
口呼吸は、虫歯や歯並び、舌の痛みなど、さまざまなお口のトラブルにつながることがあります。
口呼吸はお口を乾燥させます
お口の中は、唾液によって守られています。
唾液には、汚れを洗い流す自浄作用や、虫歯菌・歯周病菌の働きを抑える役割があります。
しかし、口で呼吸をするとお口の中が乾燥し、唾液が行き渡りにくくなってしまいます。
その結果、虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまうのです。
歯並びへの影響
歯は、舌と頬の力が押し合う真ん中(ニュートラルゾーン)に並ぶようにできています。
ところが、口呼吸が続くと、舌が上あごにつかず、下の歯の上に乗った状態になりやすくなります。
すると舌が内側から歯を支えられず、歯並びがきれいに整いにくくなることがあります。
これは、矯正の先生からもよく聞くお話です。
寝ている間の口呼吸にも注意
起きている時だけでなく、寝ている間の口呼吸もとても重要です。
実際に、寝る時に口に貼るテープを使っただけで、歯並びが改善した症例を見せてもらったこともあります。
最近では、鼻呼吸をサポートする口閉じテープも増えており、Amazonなどで手軽に購入できるものもあります。
いびき対策や、口・喉の乾燥対策として使われている方も多く、無理なく鼻呼吸の習慣づけがしやすいのが特徴です。
舌の痛みや違和感の原因にも
口呼吸による乾燥は、
- 舌がヒリヒリする
- 舌が痛い
- 違和感がある
といった症状の原因になることもあります。
「特に異常はないと言われたけど、舌が痛い」
そんな時は、呼吸の仕方も一度見直してみましょう。
今日からできる!歯医者さんのアドバイス
- 口がポカンと開いていたら、やさしく声をかける
- できるだけ鼻で呼吸する習慣をつける
- 寝る時は口閉じテープを活用する
ちょっとした意識で、お口の環境は変わります。
参考:鼻呼吸サポートグッズ
市販されている商品の一例として、
- ナイトミン 鼻呼吸テープ
- ロムリー(Roamly)口閉じテープ
などがあります。
※あくまで参考としてご紹介しています。
ご使用の際は、商品の説明をよく読んでください。
| ナイトミン 鼻呼吸テープ | https://amzn.asia/d/07KyDOSp |
|---|---|
| ロムリー(Roamly)口閉じテープ | https://amzn.asia/d/01gGGf6Q |
※鼻が詰まっている方、鼻での呼吸がしづらい方は、無理に使用しないでください。
気になる症状がある場合は、医科・歯科へご相談ください。
おわりに
口呼吸は、「クセだから仕方ない」と思われがちですが、毎日の積み重ねが将来のお口の健康につながります。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
はやしだ歯科では、歯だけでなく、呼吸も含めたお口の健康を大切にしています。
