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セラミック

セラミックの治療


10年後も後悔しない、
精密・高品質な“ジャパンクオリティ”の審美修復を

「白くてきれいな歯にしたい」—そんな理由でセラミック治療を選ばれる方は年々増えています。
しかし、私たちが本当に大切にしているのは、“見た目”だけではありません。

はやしだ歯科では、美しさ・機能・耐久性・再発防止・将来設計のすべてを満たす「精密セラミック治療」をご提供しています。
マテリアル選定から接着工程、治療環境、そして患者さまの人生設計にまでこだわることで、やり直しのない一生ものの治療を実現します。

症例ごとに最適化されたマテリアル選定

“何を使うか”ではなく、“なぜそれを使うか”

セラミックには多くの種類があり、それぞれ性質や適応が異なります。
当院では、審美性・咬合力・部位・清掃性・耐久年数などを総合的に評価し、以下のようなマテリアルを使い分けています。

  • ガラス系セラミック
    透明感が高く、前歯など
    審美性を重視する部位に最適
  • ガラス強化型セラミック
    (e.maxなど)
    ガラス系よりも破折耐性が強く、
    機能性と美しさを兼ねる
  • ジルコニア
    強度が極めて高く、奥歯や
    ブリッジに最適。近年では
    高透過ジルコニアで前歯にも対応
  • ジルコニアボンド
    強度と美しさの両立を図る
    複合補綴

「白ければなんでも良い」ではなく、「その人に本当に合う素材を選ぶ」ことが、再治療のリスクを減らし、歯の寿命を延ばす鍵となります。

見えない“接着工程”に、最も時間をかけています

セラミックの詰め物や被せ物は、表面的には美しく仕上がっていても、内部の処理が甘ければ早い段階で脱離や二次むし歯を引き起こします。
はやしだ歯科では、見えない内部の処理こそ最重要工程と考え、ミクロン単位での操作を徹底しています。

  • 歯質側のエッチング処理と接着面のクリーニング
  • セラミック表面にシランカップリング処理を施し、接着強度を 最大化
  • 高性能なレジンセメントを使用し、気泡や浮きのない圧接
  • 光重合の光量・時間・照射角度にも細心の注意を

このような丁寧な工程の積み重ねが、「10年以上もつ」セラミック治療へとつながります。
これはまさに、日本人の“見えないところにこそ手を抜かない”精神—ジャパンクオリティそのものです。

セレックによる最短1日の治療にも対応

精度を落とさず、スピーディに美しく

「何度も通えない」「できるだけ早く白い歯にしたい」
そんなご希望にもお応えするため、当院ではCEREC(セレック)システムを導入。最短1日でセラミック修復が可能です。

  • 口腔内スキャナーで不快感ゼロの型取り
  • コンピューター上で設計 → 院内ミリングマシンで即加工
  • 仮歯不要、本歯をその日に装着

「スピード重視=品質が落ちる」と思われがちですが、当院では設計・形成・接着・調整に一切の妥協なし。
時間と精度の両立を図った、現代的な審美修復です。

治療環境にも差が出る。ZOO(ズー)による吸引環境の最適化

セラミック治療において、唾液や湿気の混入は命取りです。
わずかな水分が接着操作の障害となり、接着不良・脱落・変色を招きます。

そのため当院では、高性能な唾液吸引装置「ZOO」を導入。接着時に唾液が触れないよう、口腔内を常に乾燥・清潔な状態に保ちます。

  • 患者さんの負担を軽減する静音設計
  • 形成・接着中の視野確保と作業効率UP
  • 唾液による接着トラブルの防止

治療技術だけでなく、治療環境そのものにもこだわる姿勢が、品質の差を生み出します。

セラミック保証について

安心の保証制度で、長く快適にお使いいただけるサポート体制を整えています。
はやしだ歯科では、セラミック治療を受けられた患者さまに、万が一のトラブルにも安心して備えていただけるよう、
独自の保証制度をご用意しています。
自費治療の補綴物(セラミッククラウン・インレーなど)に対して、最大10年間の保証対応を行っております。

経過年数 保証内容 自己負担割合
1~3年 100%保証 0%
4年目 保証適用 30%
5年目 保証適用 40%
6年目 保証適用 50%
7年目 保証適用 60%
8年目 保証適用 70%
9年目 保証適用 80%
10年目 保証適用 90%
11年目 保証なし 100%

保証を受けるための条件

セラミックの長期的な安定性と患者さまの健康維持のため、以下の条件を満たしている場合に限り、保証の対象となります。

  • 半年に1回以上(年2回以上)の定期検診を継続して受診されていること
  • 当院の指導に基づいたセルフケアやメンテナンスを行っていること
  • 外部からの強い衝撃や不適切な使用による破損ではないこと(例:事故や異物噛みによる破折など)

※ 定期検診をお受けいただけない場合や、長期間来院されていない場合には、保証の対象外となる場合がございますのでご了承ください。

こんな方におすすめです

  • セラミック治療後の「万が一」が心配な方
  • 長期的に補綴物を維持したい方
  • 継続的な口腔管理を受けたいとお考えの方

ご不明な点はスタッフまで

保証の詳しい内容や対象となる補綴物、補償の手続きについては、スタッフが丁寧にご案内いたします。
治療後も安心して通院いただけるよう、当院では治療後のサポートも大切にしています。

セラミック治療に“本気”な歯科医院を選びませんか?
もしあなたが、「どうせ治すなら、ちゃんと長く持つ治療をしたい」と思うなら
はやしだ歯科の見えない部分にこだわる、精密セラミック治療をおすすめします。
美しさだけでなく、耐久性・機能・管理性までトータルで考えることで、
一度の治療で「やってよかった」と思える結果を目指します。

料金について

当院ではセラミックを用いた補綴物を得意とし、患者さんに最適な素材を提案しています。
セラミックにはさまざまな種類があり、それぞれ硬さや特性が異なります。単に「セラミック」と一括りにせず、それぞれの特性を理解した上で最適な素材を選択しております。

セラミックインレー
相談・検査・診断・治療までの総額料金(税込) 治療期間目安 治療回数目安
(1本)¥60,500~¥77,000 1日~1週間 1~3回

 

セラミッククラウン
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込) 治療期間目安 治療回数目安
(1本)¥121,000~¥165,000 1日~1週間 1~3回

 

ジルコニアクラウン
相談・検査・診断・治療までの総額料金(税込) 治療期間目安 治療回数目安
(1本)¥143,000~¥165,000 1日~1週間 2~3回

院長より

歯を白く綺麗に!

もちろんそれは大前提です。
しかしその為に歯の寿命を短くしては本末転倒です。
そもそも、セラミック治療の発祥は歯を長持ちさせる為に発案されたものです。
コンポジットレジンの重合収縮、金属アレルギーの問題、プラーク付着による歯肉への影響、変色の問題など、これらの問題を解決する事ができるのがセラミック治療です。

しかし、特性や使用法を誤ると、ただの割れやすい白い被せ物や詰め物となってしまいます。

当院では2016年よりセレックシステムを導入し、セラミック治療を行なっております。

一口にセラミックと言いますが、様々な種類が存在しています。
セラミックが長持ちするかしないかの大きな要素は、4つあると私は考えています。

  1. 咬合力
  2. 形成
  3. 接着
  4. マテリアル(材質)
 
咬合力

噛む力が強すぎるとどんなに固い材質を使用しても、セラミックは割れてしまいます。
より硬いものを求めてジルコニアを第一選択として進められるケースもよく聞きます。
それも間違いではなく、一つの選択肢であるとおもいます。

しかし、その硬さは摩擦に対する物であって、曲げ強度は強くはありません。例えば、ダイヤモンドを金槌で叩くと粉々になるのと同じです。

そもそも、どれだけ固いものを入れていても噛む力、噛み合わせのコントロールができていないと補綴物は割れます。逆に、それらのコントロールができていない場合、固すぎるマテリアルを選択すると、歯牙の方にダメージが及んでしまいます。これは本当にこわい事で、取り返しのつかない事になってしまいます。

当院ではこれらの事を踏まえた上でマテリアルを選択しております。

形成(プレパレーション)

詰め物や被せ物(インレー、クラウン)には、それを入れるもしくは被せるために、入る厚み分、歯の一部を削ることになります。この幅を計算に入れるか入れないかで破折率に大きな影響があります。セラミックシステムなど院内で口腔内スキャナーとミリングマシン(セラミックを削る機械)があり、院内で印象(型取り)から作成までを行える医院は、この幅が足りない事に気づけるのですが、そうでないと幅が足りない事に気付くことは難しいと思います。歯医者側の技量はここにも現れると思います。

形態はできるだけ1カ所に応力が集中しないよう角が出ない形を心がけて形成を行うべきです。

以上の様に、厚み、形状を考えながら形を整えることが長く噛めるセラミックになると私は信じています。

接着

これは本当に大事な要素です。

これがセラミック治療において一番重要と言って過言ではないと言えるほどです。

ただ、多くの歯科医師は形成、材質は気をつけても、接着にまでこだわっていると言う歯科医師は多くないと言うのが現状です。

接着の阻害因子(くっ付きにくくなる要因)、水分、タンパク質、油分などをどの様に排除すべきか。

またセラミックに接着材が馴染むにはどの様にすれば良いか?同様に歯質に接着剤が浸透するには歯の面(エナメル質、象牙質それぞれ)にどの様な処理をすれば良いか?という事を知らなければいけないと思っています。

これはよく患者さんに説明する時に言うことなのですが、例えば壁やガラスにシールやテープを貼るとしましょう。その時に埃や油分、汚れなどが付いていたら、くっつけてもすぐ剥がれてしまいます。物を長く接着させるには接着させる面を綺麗にする必要があります。

現在、当院ではエナメル質にはエナメルエッチング(エナメル質に酸処理をしてミクロの凹凸を作り接着面積を増やす)を行い、象牙質はクリーナーと超音波で洗浄後、プライマー処理(接着剤の浸透を良くする)を行い防湿下にて接着を行なっています。

マテリアルについて

補綴物の材質について、多くの歯科医院では第一選択としてジルコニアを用いる傾向があります。日本歯科審美学会の最新資料(2024年)によると、現在の審美歯科補綴治療における第一選択は、確かに「ジルコニア」を中心としたオールセラミック修復とされています。

ジルコニアは非常に優れた材質であり、実際に私自身も臼歯部のブリッジやインプラント上部構造、支台歯が黒く変色した歯のクラウンなどで使用しています。しかしその一方で、硬度が非常に高い材質であるため、十分な研磨が行われていない場合は対合歯を傷つけてしまう可能性があります。また、過度な咬合力が加わる症例では、その力が支台歯に直接伝わることで、歯自体の破折リスクが高まる点も注意が必要です。

こうした症例では、むしろ補綴物が先に破折することで歯を守るタイプの材質を選択した方が、長期的に歯を保存できる場合があると考えています。

さらに、ジルコニアとガラス強化型セラミック(e.max など)では、接着力に違いがあります。また、色調においても、ガラス系セラミックの方が透過性が高く、より天然歯に近い色調再現が可能です。一方で、歯の変色が強いケースでは、透過性の低いジルコニアの方が適している場合もあります。

このように、「前歯だから」「奥歯だから」といった単純な基準ではなく、患者さん一人ひとりの状況や咬合力、歯の色、治療目的に合わせて、最適なマテリアルを選択することが重要だと考えています。

自由診療が高額なのは、決して材料費が高いのではなく、良い治療を行う為の、それに費やす時間と労力だと私は考えております。

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